純正のサーモスタットは排気ガス規制への対応やヒーター機能の効率化などの理由で、開弁温度が82度に設定されています。
このサーモスタットは、開弁設定温度が78℃で、高温になった冷却水を早めにラジエターへ循環させることで、中高回転を多用した走行においても、走行中の水温を常時80~85℃程度に維持し、純正ラジエターでも最高90℃以下に維持する事ができます。
☆ 90℃を越えると発生する、エンジンの点火時期補正や燃調補正によるパワーダウンや熱ダレを予防でき、より効率的にエンジンの持つポテンシャルを引き出せ、スポーツ走行やサーキット走行などを行う方に、お薦めの品です。
別途、ECUでファンの作動温度設定を下げることで、更に効率的な冷却が可能になります。
前期、後期、AT、MT(5/6速)全てのNCに装着可能です。
※前期の一部年式の車両で、30mmホースのショート加工が必要な場合がございます
※記載数値は外気温等で多少変動致します、保証値ではありません
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